赤ちゃんの病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月にはほとんどが自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎますと、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。
子どもは発育とともに外出の機会が多くなり、感染症にかかる可能性も高くなります。予防接種に対する正しい理解の下で、お子さんの健康にお役立てください。

【接種方法】
岩出市では、予防接種を受ける方法はすべて「個別接種」になります。予防接種法で定められている接種可能年齢であれば無料で受けられます。
接種の際は、事前に予防接種協力医療機関に予約していただき、予診票(予防接種ノート)、母子健康手帳、健康保険証を持参してください。(岩出市・紀の川市以外での接種をご希望の場合は、あらかじめ岩出市こども家庭センター母子保健係(TEL:0736-67-6081)にご連絡ください。)
乳幼児期の予防接種予診票(予防接種ノート)については、出生月の翌月以降、個別通知いたします。






※クリックすると拡大できます。

予防接種のスケジュールは、それぞれの予防接種の望ましい接種時期の例を示しています。実際に接種する予防接種スケジュールについては、接種医療機関の医師と十分相談しましょう。

【お問い合わせ先】
岩出市こども家庭センター母子保健係(TEL:0736-67-6081)